★図書館からのお知らせ
【本館】7月企画展示「トルーマン・カポーティ 人と文学」開催中
『冷血』『ティファニーで朝食を』などの有名な作品を書いたアメリカの作家、トルーマン・カポーティをご存じでしょうか。
作家という枠を超えて活動し、当時の著名人たちにも影響を持っていた人物です。
2024年は没後40年ということで、改めてその人と文学に触れる展示を行っています。
英語の原書に挑戦してもいいかもしれません。
また、村上春樹が翻訳した作品も展示しています。
貸出可能ですのでぜひカポーティの世界を体験してみてください。
場所:図書館本館1階入口
期間:2024年7月3日(水)~8月5日(月)
【分館】企画展示2024年度第3弾<オリンピック パリ 2024>
今夏、フランス・パリで行われるオリンピックで新たな競技種目になるスポーツがあります。
新種目、そして、オリンピック、パラリンピックに関する資料を集めました。
オリンピック、パラリンピックが始まる前にどんなスポーツか、どんな影響力があるイベントなのか、
社会面、デザイン面、多方面から知っておくと、競技を見る目が違ってくるのでは?!
貸出も可能です。ぜひ、手に取って、ご覧ください。
読後感想カードを提出していただいた方(本学学生・院生のみ)にはプチプレゼントを差し上げます。
日程:2024年7月1日(月)~7月29日(月)
場所:図書館分館 2階 カウンター前
【関内】企画展示「ことばと社会」
7/20(土) 紀伊國屋書店新宿本店アカデミック・ラウンジで
関東学院大学×筑摩書房×紀伊國屋書店のコラボ企画として本学
経営学部 中村桃子教授と筑摩書房編集者 方便凌氏のライブトーク
「 ことばが変われば社会が変わる 」を開催します。連動企画として
関内図書室では「 ことばと社会 」 に関する資料を紹介中です。
社会の中でことばはどう変化してきたのか 、ことばが社会に
どのような変化をもたらしたのか 資料から探ってみましょう。
ライブトーク(無料)へのお申込みはこちら
【関内】企画展示「言論とメディア」
7/5(金)に関内キャンパステンネー記念ホールでアカデミックな
観点から現代の出版文化と社会現象をテーマとしたシンポジウム
「ヨコハマから未来へ。- FUTURE ACADEMY FROMYOKOHAMA -」
が開催されます 。連動企画として関内図書室では「言論とメディア」に
関係する資料と大学所属の方がご利用 いただける知識探索データベース
JapanKnowledgeに搭載された「文藝春秋アーカイブズ」を紹介中です。
アーカイブズでは創刊号から昭和25年に掲載された作家の随筆、創作、
記事などを検索・閲覧可能です。データベースのご利用はカウンターまで。
【本館】7月企画展示「SDGsを考える・ウェルビーイング」のお知らせ
本館では毎年「SDGsを考える」をテーマとした企画展示を行っています。
今回は第4弾として、「ウェルビーイング」に関する本を集めました。
「ウェルビーイング」という言葉を耳にするようになりました。
日本でこの言葉が出たのは2021年、政府が発表する「成長戦略実行計画」のなかの
「国民がwell-beingを実感できる社会の実現」という文脈においてです。
世界で初めて使われたのは1946年にさかのぼり、WHO(世界保健機関)設立時だそうです。
世界保健機関憲章では、「健康とは、単に疾病がない状態ということではなく、
肉体的、精神的、そして社会的に、完全に満たされた状態にある」とするなかで
「ウェルビーイング」を使用しています。
働き方や経営などビジネスだけでなく食生活や住まいなどの暮らしにも関連し、
SDGsの究極の目標ともいえる「ウェルビーイング」について学んでみませんか。
場所:図書館本館2階展示コーナー
期間:2024年6月28日(金)~8月5日(月)