【分館】企画展示2024年度第1弾<世界で一番読まれている本 グリム童話集>

世界で一番読まれている本がなにかご存知ですか?

誰もが子どものときに、それぞれのお話として、一度は耳に、目にしている「グリム童話」です。

本学図書館本館貴重書庫では1909年、ロンドンで出版されたThe fairy tales of the brothers Grimmを所蔵しています。

童話といえば、様々な画家が挿絵を描いて、その世界観を醸し出しています。

このThe fairy tales of the brothers Grimmはイギリスの挿絵画家を代表するArthur Rackhamの手によるものです。

今回は、グリム童話と挿絵画家に注目して、月替わりで複数の挿絵画家を取り上げます。

ぜひ、この機会に普段は書庫で大切に保管されているThe fairy tales of the brothers Grimmと共に数種の挿絵をご覧ください。

 

日程:2024年4月1日(月)~7月31日(水)

場所:図書館分館 2階 カウンター前展示ケース